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IT重説で変わる近未来の不動産取引業務

2017/03/24

国土交通省は3月13日に
「ITを活用した重要事項説明に係る社会実験に関する検証検討会」において、
2017年10月からIT重説を本格的に運用する事を決めました。
 

まずは、賃貸契約からスタートします。
 

IT重説とは、
インターネット回線等を通じて、テレビ電話やテレビ会議システムなどを利用し、
対面以外の方法で不動産取引に伴う契約の重要事項説明を行うことです。
国土交通省は2015年8月から17年1月末まで社会実験を行いました。
 
宅建業法上、「対面方式」が絶対だったのですが
インターネットのTV会議システム等を活用した重説も可能となった訳です。
 
時代の潮流でしょう。
 
売買契約の重説は
賃貸契約の本格運用と法人間売買取引の社会実験で検証した上
問題がなければ運用されていくようです。
 

時間の問題でしょう。
 
IT重説が当たり前の時代はすぐそこまで来ています。
 
 
中古物件の内見、リフォームやリノベ後、新築物件の完成後のAR見学など
技術革新によって住宅不動産営業はガラリと変わるでしょう。
AIを活用した業務効率化により不動産業の実務もガラリと変わるでしょう。
すでに、AIが小説を書いて出版され売れている時代です。
 
現地に行かなくても複数物件を自宅や店舗や外出先で疑似体験できるなんて事も。
 
もしくは、
街を歩きながらスマホなどの携帯端末を通して見ると
「空き情報」「価格等の詳細情報」「相場」等が見える時代が来るかもしれません。
「ポケモンGO」ではないですが
「エステートGO」なんてサービスが出てくるかも。これは無い。
 
もしくは、
チラシや営業説明資料をAIが作るなんて事も。これはあり得ます。
 
「探す人」も「情報を提供する住宅不動産会社の営業」も
効率よく情報を収集し効率よく取引ができる時代になるのでしょうか。
 
なんて便利な時代でしょう。
なんて楽チンな時代でしょう。
 
でも、住宅不動産業のIT化が進めば進む程、
「営業は必要無い」と思う人が多くなる時代が来るかもしれません。
とは言え、「必要だ」と思う人がゼロになる事はないでしょう。
 
安心して下さい。営業の業務が無くなる事は無いと思います。
 
また、そのうち「探す人」は
不動産屋へ来店する必要性が無くなるかもしれませんので
不動産屋は1階の目立つ場所にある必要性もなくなるでしょう。
 
街の不動産屋が街から姿を消すという事もあるのかもしれません。
  
それはそれで寂しいですが。
 
そんな近未来の中で私たちネオスがやらなくてはならない事、考えなくてはならない事は、
いかに効率良く、いかに気持ち良く
「探す人」「情報を提供する人」に役立っていただける商品とサービスを提供するかです。
 
IT重説の本格運用開始で、
新たな「あーしたい」「もっと、こーしたい」という欲求が出てくると思います。
そうした欲求を的確に反映した商品やサービスを提案しなくてはならないと。
 
いつの時代も商品企画の基本は「Needs」ではなく「Wants」です。


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